どうしてWindowsタブレットを授業で使う事にしたのか

   

この夏休み中に無線LANが配備される事に

ちょっとここでは言えない大人の事情的なゴニョゴニョがあり、高度な政治的判断がなされた結果、本校の教室に無線LANが導入される事になった。普通教室と特別教室、併せて30箇所のアクセスポイントが設置される。やったね!おもちゃと仕事が増えるよ!

というわけで、無線LANを活用できる何かを買う事に

おもちゃが欲しいから無線LANを導入させたんじゃないのかって?それは邪推ってやつです。何はともあれ、無線を活用できる「何か」を買うための予算がついた。1台5万円以下で、とりあえず7台。1台は教員用で、6台は生徒用。

前提条件

  • とにかくお金がない。なるべく安く。
  • 僕の授業では使わない。なぜならフル装備のPC教室が使えるから。
  • 他の教科の先生がメインになって使う。例えば3年の選択授業とか、少人数の授業とか。生徒用には6台しか買えないので、グループでの使用がメインとなる。はず。40人全員の一斉授業では…難しいんじゃないかな。
  • 授業中にレポート等の制作物の作成は生徒の能力的に難しい。デバイスの性能的には可能なので、やろうと思えばできない事はないだろうけど、現実的ではない。
  • よって、タブレットでは主に閲覧が目的となる。写真を見たり。PDFを見たり。地図を見たり。
  • ネットの調べ物学習も現実的ではない。iFilterでアクセス制限がかかっているため、多くのサイトが見られずに、調べ物ができない。他の学校はどうしてるんだろうか。

以上の前提条件を元に、たった35万円の予算の中で、何を買うのが良いだろうか。

  1. 最近流行のiPad。
    これはダメだ。授業で使うには自由度が低すぎる。管理するのにMacも必要になるし、いろいろコストが高すぎる。教員も全員iPadを持っているならこの選択肢もアリだが、そうではないので難しい。袖ヶ浦高校の場合は、導入した教員が自分の授業で使うことを想定していたのでそれでもなんとかなった。が、今回の場合は他の教科の先生に使ってもらう事を前提にすると、あまり新しい要素は入れたくない。
  2. そこらのAndroidを積んだ中華Pad。
    3万くらいで買えるやつ。俺がAndroid嫌いだから却下。あれ買うならchromebook買うわ。それに、オンラインストレージがiFilterによるアクセスブロックで全滅しているので使い物にならない。
  3. Windowsタブレット。
    まぁ、消去法的にこれしかないかな。生徒も教員も使い方はわかっているし。教員用のパソコンで動く教材がそのままタブレット上でも動作するのは普及させる上で必要なポイントかなと。8インチだとグループで使うには小さいので、10インチの物を。

今回は一般的に普及しているWindowsタブレットを購入する事にした。5−6人のグループに1台配布するので、画面は大きい物を。

ASUS TransBook T100TA T100TA-DK32G

個人的にはHPのOmni10が欲しかった。でも脱着できるキーボードがついて4万円ならT100TAで良しとしよう。え、Surface3があるって?金くれよ金。俺だってそれが1番の理想である事はわかっているが、あまりにも高すぎる。
T100TAにはOfficeが入っていないので、PC教室の更新でライセンスが余ってる2007を導入する。あと、買ってから気がついたが、背面カメラが付いていない。これは誤算だった。

というわけで、届いた

いろいろと設定をしたので、その方針とか基本的な考え方、運用方法などはまた次回にします。ProじゃないからActive Directoryが使えないとか。環境の復元はどうするかとか。いろいろ考えましたよ。

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