教員が自作の副教材を生徒に買わせればぼろ儲け!

   

と思ったけどたいしたことなかったのでメモ。

教員の副業について

塾のバイトとかやったらアウト。
講演、教科書の執筆などはOK。投資、不動産などの資産運用もOK。農業の手伝いとかも大丈夫。
基本的に、上長の許可が得られるものであればOKです。思っているほどきつくない。

自費出版で副教材売れば儲かるんじゃね?

教科書は文科省の認定書籍を使わないといけないので難しい。教科書の執筆なんてスーパーな人じゃないと声がかからない。
そして教科書の選定に当たっては県や校長のチェックが入る。毎年「教科書選定理由書」なんてものを書かないといけない。

適当な自作教科書は普通に弾かれる。

でも、副教材は基本的にスルー。何使っても生徒の教材費から落とされる。これ作って売ればいいじゃん。

大学の教授商法

同じ事を大学の教授がやってる。自分が書いた教科書を自分の講義で使う。高校の教員も同じ事やればいいんだ。

「全国情報科教育合同研究協議会」とかなんとか適当な名前の会を作って、その「会」名義で副教材を作成する。

共同執筆だと言って上長の許可を得る。執筆は何の問題も無いから許可は下りる。 そして、それを自己出版して生徒に買わせて自分の授業で使うの。

いくら儲かるのか

だいたい生徒300人だとして、1冊500円。年間で15万円の売り上げ。自費出版だと印税ってどのくらいなんだろう。10%くらい? 売り上げだけ考えても全然儲からないな。やーめたやめた。残念でした。

合法なの?

ちょっと考えたけど、たぶん違法ではない。かなりグレーに近いとは思うけど。
一回も授業で使わないとかだと問題になるけど、それは普通に副教材を買ったときでも一緒。自作の教材なんだから通常の授業で使うに決まってる。

コストパフォーマンスがメチャクチャ悪いから誰もやらないんだろうな。小遣いにもならない。他の事やった方が儲かりそうだ。

はたして「大学の教授商法」は儲かるのか

大学の教科書みたいに、1冊2-3000円とか、そういう金額で売ればたぶん儲かるのだろう。

あとは、AmazonのKDPとかAppleのiBookStoreとか使って、「デジタル副教材だ!」とか強弁すれば手数料も安いし成り立つかも。

年間1万円でも印税が入れば旨い話だろ!と言われればその通りですが。 改訂の手間とか突っ込まれたときの対応だとか考えるとそこまでぼろ儲けできる旨い話ではないよな…

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