教員の志望動機に必要なたった一つの考え方

   

教員採用試験の時期ですね

期末テストと1学期の成績処理のクソ忙しい時期に教員採用試験があります。一次試験が終わってから学校に戻り、テスト採点の続きをする、という方も多いのではないでしょうか?

志望動機は教員採用試験の面接で必ず聞かれる

なんの面接でも必ず聞かれますね。志望動機。なぜあなたは教員になりたいのですか?

まぁ、面接なんて無難にやれば良いので、教員採用試験の面接対策本を買ってきて、ちょうど良さげなのを丸暗記すればなんとかなりますが。

よくあるダメな志望動機の例

  1. 教科の指導をしたい。
    →塾でやれば?
  2. 部活動をやりたい。
    →地域のクラブチームの監督をやれば?公務員として雇用する理由は?
  3. 生徒と一緒に青春を送りたい。
    ふざけてんのか。
  4. 子供が好きだから
    子供と関わる仕事は他にも沢山ありますよ。

教員の仕事の第一義は授業

教員の仕事の第一義は、授業を行う事です。教員になって授業を行わないことは許されませんし、公務員とは言え普通にクビになります。授業が嫌いな教員は不要です。とは言え、授業をやりたがらない教員は沢山いますけどね。早く辞めればいいのに。

部活動は教員のボランティアで、仕事ではない。

部活に対しては給料が出ません。法的にはボランティア扱いです。仕事ではありません。好きな人が好きなように指導できます。ガバナンスなんてありません、ボランティア活動ですから。土日の勤務で若干の手当は付きますが、それも「かわいそうだから」という理由で支給されています。「仕事だから」支給されているわけではありません。

未熟な者を正しき道に導くのが教育だ

とか書くと宗教っぽいですが、教育も宗教も突き詰めて考えるとそんなに変わらないので、どっちでも良いでしょう。国が行う洗脳は教育と呼ばれ、個人が行う洗脳は宗教と呼ばれるだけです。やってる事はそんなに変わりません。

前ふりが長くなりましたが。

教員とは、「子供に対して教育を施す者」です。つまり、

なぜ「子供に教育を施す」者になることを望むのか?なぜあなたは子供に教育を施したいのか?

という質問に対する回答を用意しなければならない。教員になったらあれがしたい、これがしたい、というのは「教員になったら何に力を入れますか?」という質問の回答であって、「教員という仕事に志願した理由」ではない。

あと、もし採用されて、やりたいことができなかったら教員辞めるの?勉強教えたいけど、底辺校で九九から教える事になったらどうするの?運動できない特別支援に配属されたら?希望する部活の顧問がすでに埋まっていたら?

あれがしたい、これがしたい、という志望動機で教員になっても本当に大丈夫なのか、採用後のことを考えてもう一度考え直した方が良いと思う。まぁ、面接ではそこまで深く突っ込まれないとは思うけど。むこうも何十人も面接やってて、みんな同じような志望動機なんだから。

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